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「第5回イーハトーブ・プロジェクトin京都」のお知らせ [催し物]

『宮澤賢治の詩の世界』の浜垣誠司さんが一昨年から続けられている
宮澤賢治をテーマとした震災復興支援チャリティ企画
「イーハトーブ・プロジェクトin京都」の第5回が、
7月28日(日)に、京都府庁旧本館正庁にて開催されます。

早いものでもう5回目なんですね。
(毎回、素晴らしい企画と尽力に頭が下がります)

今回はなんと!
林洋子さんと梅津三知代さんのアイリッシュ・ハープの共演による
「やまなし」、「よだかの星」、そして最後に「雨ニモマケズ」!
だそうです!

ipk5_fs.jpg
  今回のチラシも素晴らしい!絵は埼玉県在住の画家・鈴木広美さんの木版画「とり」です。
  (画像を浜垣さんのサイトから拝借しました)
  

林洋子さんといえば昨秋、(幸運にも)とある席でご一緒させて頂いたのですが
原発問題に関して熱く語っておられたのを懐かしく思い出されます。
それもそのはず、
浜垣さんの記事によると
林洋子さんは、高木仁三郎さんが市民科学者育成のために創設した「高木学校」の
サポーターの会の「キャプテン」を務めてみえるのですね、
少しも知らずにいました、不勉強を恥ずかしく思います。

実はワタシ、林洋子さんの公演をまだ拝見したことがないのです。
公演終了後には、浜垣さんとの対談も予定されているようですので
とっても楽しみです。


第5回イーハトーブ・プロジェクトin京都 ~ 林洋子ひとり語り ~

【演目】
  一、 やまなし
  二、 よだかの星
  三、 雨ニモマケズ
            作: 宮沢賢治
            語り・演出: 林 洋子
            アイリッシュ・ハープ: 梅津 三知代
【日時】
  2013年7月28日(日) 午後3時開演
(午後2時半開場)
【場所】
  京都府庁旧本館正庁 (京都市上京区)
【参加費】
  2000円 (必要経費以外は義援金とします)

詳細&申し込みは浜垣さんのサイトからお願いします
『第5回イーハトーブ・プロジェクトin京都・案内』

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アヨアン・イゴカー

アイリッシュハープとの組み合わせは、よさそうですね。
私は、日本人、特に縄文時代の血を受け継いだ人々はケルト文化に通じるものがあると感じています。音の中に、何故か懐かしさを感じたりするからです。また、アニミズム的な考え方も同じです。
by アヨアン・イゴカー (2013-06-08 13:03) 

signaless

アヨアン・イゴカーさん、コメントありがとうございます。
お返事たいへん遅くなって(2ヶ月以上も!)申し訳ありませんでした。

アイリッシュハーブは、それはそれは素敵な音でした。
曲も素晴らしかったのですが、じつに作品に合った、幻想的な夢のような音ですね。仰るとおり、日本人はケルト文化と共感し、不思議と惹きつけられる人が多いかも。根っこは同じなのかもしれませんね。
by signaless (2013-08-25 11:43) 

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