『宮澤賢治 友への手紙』 [本]
宮澤賢治が保阪嘉内へ宛てた手紙73通が収められている
『宮澤賢治 友への手紙』(保阪庸夫・小澤俊郎)。
私がこの本と出会ったのは高校3年生の夏でした。
年が明けてお年玉で買った「新修・宮澤賢治全集」とともに
常に本棚の特等席に置いていました。
(読み込んだかどうかは別の話です)
書簡の内容はもちろん、
細かな字でびっしりと添えられている解説が貴重な資料なので
特に最近ではあちこちページをめくったり線を引いたりちょっと書き込んだり。
ところが、この本は数年前に著者にサインを頂くことができて
更に更に大切な本となり、
触るのも気を使っていたのです。
そうしたら年末に、古書で手頃な値段で出ているのを発見!
もとの本は“完全保存版”にして
新しく買ったものを使用することにしようと
即、購入手続きをしました。
本が届いてみると
初版本で昭和46年6月20日発行。
私のは昭和53年11月25日発行の第3刷。
外箱に書かれた値段も620円で、私のは950円となっています。
写真ではわかりにくいですが、箱の活字も微妙に違います。
結局なんだか扱いに気を使ってしまいそうです~。
『宮澤賢治 友への手紙』(保阪庸夫・小澤俊郎)。
私がこの本と出会ったのは高校3年生の夏でした。
年が明けてお年玉で買った「新修・宮澤賢治全集」とともに
常に本棚の特等席に置いていました。
(読み込んだかどうかは別の話です)
書簡の内容はもちろん、
細かな字でびっしりと添えられている解説が貴重な資料なので
特に最近ではあちこちページをめくったり線を引いたりちょっと書き込んだり。
ところが、この本は数年前に著者にサインを頂くことができて
更に更に大切な本となり、
触るのも気を使っていたのです。
そうしたら年末に、古書で手頃な値段で出ているのを発見!
もとの本は“完全保存版”にして
新しく買ったものを使用することにしようと
即、購入手続きをしました。
本が届いてみると
初版本で昭和46年6月20日発行。
私のは昭和53年11月25日発行の第3刷。
外箱に書かれた値段も620円で、私のは950円となっています。
写真ではわかりにくいですが、箱の活字も微妙に違います。
結局なんだか扱いに気を使ってしまいそうです~。
2012-01-05 18:30
nice!(5)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0